この違いが恋愛と結婚の分かれ道
今月の見るべき違い
恋をすると誰でも自分と相手のことで精一杯。勢いのめり込んでしまって、仕事に影響したり、振り回されたり。恋って本当にやっかいなもの。相手のことが好きであればあるほど、コントロールが利かなくなってしまったり。挙げ句の果てに、すぐ来てと言えば飛んで行き、ドタキャンされても何も言えない。近ごろの自分って、なんだか相手にとって「都合のいい人」になっている。ああ、なんて恋愛が下手なんだろうと嘆いてみても、やっぱり好きだから、どうしようもない、やめられない。
でも、恋って相手に自分を合わせるだけのものなのでしょうか。嫌われたくないばっかりに、相手の顔色を見たり、ご機嫌を取ったり。実は内心、疲れるなあなんて、ため息をつくことの多い恋愛は、やっぱりどこかで無理がくる。もっと恋愛上手になれたら、この恋もうまく行くはずなのに。
そこで、考えたいのが恋愛上手と恋愛下手の違いです。そしてそのボーダーラインは、ひとりでいても、時間を持て余すことがなく、楽しめるかどうかにあります。ひとりでお茶したり、本を読んだり、映画を見たり。言い換えればそれはきちんと精神的に自立できているかどうかということ。ひとりでもちゃんと楽しめることが基本、だけどふたりでいるともっと楽しいから恋愛は素晴らしいと思えるのです。相手に求めるものが多すぎず、かといってひとりでもいいなんて、意地をはらない。それが出来てはじめて、恋愛上手になれるのだと思います。
逆に恋愛下手の人は、ひとりの時間が楽しめない人。いつも不安だし、相手のことが気になって、こっちを向いてほしいと求めてばかり。まるでストーカーのようにつきまとい、ひどいときには疑心暗鬼になって相手から「うざい」と煙たがられるなんてことも起こります。
相手をきちんと尊重して、自分も二本の足で立つ。どちらかに寄りかかるのではなく、どちらかが我慢するのでもない。そこに恋愛と結婚の基本があると思うのです。
そしてもうひとつ大事なことは、ちゃんと自分を持っていること、自分を好きでいること。自分のことが好きでもないのに、相手を好きになることなんて、ましてや幸せにすることなんてできないのですから。恋愛上手になるために、まずは自分を大切にすることから、はじめてみませんか。










